日本財団による無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」の世界初の水陸両用船の無人運航実証が、群馬県八ッ場あがつま湖で実施されます。
埼工大は、日本財団のMEGURI2040 水陸両用無人運転技術の開発〜八ッ場スマートモビリティ〜のメンバーとして、公開実証実験及び記者発表会に産学官連携で参加します。
・日時:2022年3月14日(月)13:00~15:30
・場所:八ッ場湖(みず)の駅丸岩(群馬県吾妻郡長野原町横壁904-3)
・主なプログラム:13:00~15:30 記者発表
◯挨拶・プロジェクト概要説明
日本財団 海洋事業部 海洋船舶チーム チームリーダー 桔梗 哲也
◯コンソーシアム挨拶
ITbookホールディングス株式会社 代表取締役社長 前 俊守
埼玉工業大学 学長 内山 俊一
特定非営利活動法人 日本水陸両用車協会 理事長 須知 裕曠
株式会社エイビット 執行役員 池田 博樹
長野原町長 萩原 睦男
◯実験船乗船
◯実験概要説明
ITbookホールディングス株式会社 経営企画室 室長 大久保 達真
埼玉工業大学 工学部 情報システム学科 教授 渡部 大志
「八ッ場スマートモビリティプロジェクト」実証実験概要
・概要:本コンソーシアムでは、群馬県・八ッ場あがつま湖で、水陸両用船「山鳥天狗号」が無人運航の実証実験を行います。自動車の自動運転技術を拡張し、水上での無人運航システムを開発進めてきました。今回の実験では、地上から入水し、水上を自動航行した後、上陸して地上に戻る実験を行います。開発・実験の主なポイントは、水上・入出水における高精度な経路追従、障害物の自動検知と回避、船舶と車両の自動切替などです。
・参画団体:ITbookホールディングス、埼玉工業大学、日本水陸両用車協会、エイビット、長野原町
・実証航路:八ッ場あがつま湖不動大橋付近 約 2 km
本件のプレスリリース
無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」
世界初の水陸両用船の無人運航実証、群馬県八ッ場あがつま湖で実施
https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2022/20220314-68319.html
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