深谷市は渋沢栄一新一万円札発行記念として「自動運転バス試乗会 in「深谷」を渋沢栄一記念館を起点に13㎞の公道で、本日より、1月19日(金)まで開催します。
埼玉工大は本学が研究開発した大型の自動運転バス(全長:9m)を提供し、深谷観光バス株式会社が運行を担当して、同コンソーシアム各者の協力により、自動運転レベル2により公道を法定速度(60km/h以下)で運行されます。
本試乗会では、小学生以上の方々を対象に一般試乗者を募集したところ、定員を大きく上回る多数の申し込みがありました。抽選で選ばれた方々が、1月13日(土)、18日(木)、19日(金)の3日に試乗されます。
開催初日には、小島市長、埼玉工大・内山学長他、コンソーシアムの代表者が出席の元、出発式が行われました。
出発式後の第一便では、地元八基小学校の小学生12名が最初に試乗して自動運転を体験しました。
今回は特別事業として、事前に地元八基小学校及び豊里中学校の児童・生徒向けに自動運転をテーマにした特別授業を埼玉工大・自動運転技術開発センター長の渡部教授がおこないました。
試乗会では、渋沢栄一記念館にて株式会社東海理化による自動運転バス遠隔監視システムの一般公開も実施します。
① 出発式で事業概要説明する埼玉工大・渡部教授
② フォトセッション:コンソーシアムの各代表者とふっかちゃん
③ 第一便に試乗する八基小学校の生徒を見送るふっかちゃん
④ 小学生が自動運転バスに最初に乗車
⑤ 第一便の発車を見送る関係者
⑥ 小学生を乗せて出発する自動運転バス
⑦ 試乗後の記念写真
⑧ バスの車体の関係者のロゴ
⑨ 東海理化の遠隔監視システム
➉ 渋沢栄一記念館前から発着する自動運転バス
関連情報
●深谷市、自動運転バス試乗会を開催のお知らせ
https://saikocar.sit.ac.jp/press/231120/
●深谷市、自動運転バス試乗会で、埼玉県内初となる小・中学生向けの特別授業と試乗を体験
https://saikocar.sit.ac.jp/press/231220/
●深谷市HP
自動運転バスの実証実験運行を兼ねた試乗会を開催します!