埼玉工業大学(埼玉県深谷市)は12月1日から、同市内の公道で自動車の自動運転に関する実証実験を始める。期間は2019年3月末まで。実用化に向けた技術的な課題を洗い出すと同時に、最先端技術の研究機会を学生らに提供する狙いがある。自動運転の実証実験を公道で実施するのは埼玉県内では初めて。
実験にはエンジンやハンドル、ブレーキ、シフトの切り替えなどをコンピューター制御できるよう改造したトヨタのプリウスを使う。大学やJR高崎線岡部駅周辺の公道を走り、車体に載せた装置でガードレールや街路樹といった障害物などのデータを収集。プログラムに反映させ、地図データなどの精度を高める。
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22809210X21C17A0L72000/
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●産経ニュース 2018.1.21
深谷を自動運転のまちに 埼工大、県内初の公道実験