埼玉工業大学は、奈良県高市郡明日香村にて、令和6年2月8日~18日(※水曜運休)の予定で開催される自動運転バスの実証実験に参加します。
本学が奈良県の自動運転バスの実証実験に参加するのは初めてです。
詳細は、こちらの案内チラシを参照
本学は、アイサンテクノロジーや東海理化をはじめとした事業体各社と共に、開発した自動運転バス(レインボーII、全長:9m)を提供して参加します。
今回、古代ロマンの里の近鉄飛鳥駅前から高松塚古墳、キトラ古墳を巡るルートをレベル2にて走行します。
開催に先立ち明日香村の森川祐一村長は、世界遺産を目指す飛鳥で、自動運転バスに乗って楽しみながら巡るようにしていきたいと挨拶をされました。
午前は報道関係者と奈良県や関係者が試乗し、午後からは事前申し込みをされた一般市民の方々を乗せて、毎回、満車で走行しました。奈良県と明日香村、地元市民の方々の期待の高さを感じます。
試乗者からは、「普通のバス以上にスムースな走りで、自動運転の進化に驚いた」というような感想の声が聞きました。
開催当日の様子
1:明日香村・森川裕一村長の開催挨拶
2:関係者の記念写真
(本学・渡部センター長、森川村長、アイサンテクノロジー、東海理化)
3:TV取材を受ける森川村長
4:明日香村森川村長と渡部センター長
5:飛鳥駅前から古墳群へ
6:古墳群を走る自動運転バス
7:公道を40㎞で安全に自動運転
8:古墳群から飛鳥駅へ向かう自動運転バス
9:一般試乗者に子供たちも多く乗車
10:今回の運営体制の代表ロゴ
関連情報
●本件のプレスリリース
https://saikocar.sit.ac.jp/press/240116/